洗車大好き整備士が教える!この時期やっかいな花粉などによる『シミ』の除去方法!

洗車

こんにちは!ゆやほです(◡ ω ◡)

この時期やっかいなのが花粉や黄砂、パラパラ降る雨など。。。

車がすぐに真っ白やったり、黄色になったりしてすぐにドロドロになっちゃいますよね。。特に黒色なんかやと目立って目立って。。

かといって毎週洗えたらいいんですけどなかなか手洗い洗車して、簡易コーティングなどもしてってしてると軽く半日とかかかっちゃうからなかなかできないですよね。:゚(;´∩`;)゚:。

そうして洗車の間隔が空いてしまったりするとどうしてもボディに汚れが残ったり、水気が乾いたりしてできちゃうのが『シミ』!

この時期のシミって結構目立つのと、あまりに放置しすぎるとなかなか取れなくなってしまいます。(1番とれないシミは水道水などのミネラル残りが由来のものですけど)

このシミは通常の中性のカーシャンプーだけでは絶対に落ちません

先に結論を言いますと、程度によりけりではありますけど、このシミを落とすことはできます(重度の場合はプロでも難しいです。)

軽度から中度であれば、プロでなくても誰でも可能です。やる気と道具やケミカル(除去剤)があればできます!(。•̀ᴗ-)✧

結構これを取るには『コンパウンド(磨き粉)』で磨くしかないという業者さんがいたり、素人さんでもそういう認識を持つ方が今でもかなり多いなーと感じます!

僕の働く整備工場でもそういう認識をもつ人ばかりです。

まだまだそれ以外の方法があるよっていうことが世間に広まっていない証拠やなーと言うふうに感じています。

しかしながら、特に日本車の近年の塗装というものは塗膜(塗装の厚みや、層)がかなり薄くペラペラです。(何ミクロンとかいう世界です。)

それを磨くということは、どれだけ軽く磨いたとしてもそのうっすい塗膜を削って減らしてしまうということになります。

プロがやっても素人がやってもこの事実が変わることはありません。もちろん素人がする方が削ってしまう量が多かったり、いい感じに平らにならしたりできなかったりすることはあります。

ただ、しつこいですが薄い塗膜を削るということには変わりないんです。

ならばできれば塗装を傷つけたり、削ることなく塗装を良い状態に保つことが最良ということになります。

そのためにはいいタオルだったり、いいケミカル(この場合でしたらシミ除去剤)だったり、施工環境だったりが必要になります。

タオルに関しては僕もまだまだ研究というか検証が足りていないのが本音ですが、現段階での最低条件として、①マイクロファイバー②フチ無し③モフモフな手触り 用途によって使い分けが必要なので一概には言えませんが、1枚はあったほうがいいですね!

で、今回のシミ除去の主役ともいえるケミカルに関しては、こちら!

クルーズジャパン ハイブリッドナノガラスの『コーティングコンディショナー』です!

こちらは汚れ分解成分を塗布し、汚れを分解・浮かせることができ、半乾きぐらいでクロスやタオルを使い、物理的にシミをそぎ取るイメージの除去剤です。

ただ先程言いました、コンパウンドの削るそれとは違い、ノーコンパウンドです。

更にこいつのいいところは油系の汚れにも対応できることです。シャンプーだけでは落ちない汚れをこいつ一本である程度なら落とすことができます!

こんな感じでシャンプーでは取れない汚れがこんなに取れます。今回は少ない方ですね。

また、こういったシミ除去剤というものはアルカリ性だったり、酸性だったりして塗装面への負担が大きかったり、使い方を間違えると塗装を守るどころかダメージとなるリスクがあります

もちろん、アルカリ性だったり、酸性が必要になることもありますし、使い方を間違えなければ安全に使えるものです。

先程紹介しました、このポツポツが、コーティングコンディショナーを使用することで。。。

くすみやポツポツのないツヤツヤボディに復活です!!

今回のコーティングコンディショナーに関しては酸性のように塗布してちょっと間したらすぐに洗い流さないといけないなどといったことはなく、ボディ全体に施工してから拭き取りでもなんら塗装へ問題が起きることがないので、こういった作業が初めての方でも非常に安全で安心して使用することができるのでとてもおすすめです(◍•ᴗ•◍)

硬化系コーティングや、ガラスコーティングのメンテナンス剤や、コーティング下地処理剤として使えます。

ベースのガラス質などの層を傷めることなく、安心して汚れのみを落とすことが可能です。ただし、かなり劣化していているコーティングや、ワックス等の簡単に取れてしまうものに関しては除去されてしまう可能性があると思いますので、コーティングコンディショナー使用後は簡易コーティングでもしてあげるほうが良いかと思います。

層を傷めることはないのですが、ガラスコーティングなどの撥水基には間違いなく影響が出ますので撥水成分の補充などは必要になる場合がほとんどです。

ただ、そんな小さいことは置いといてこのケミカルでできることにはメリットしかないな!と僕自身は使っていて感じています。

なので僕は常時在庫しています!

デメリットとしては、販売されているサイズが大きくても200mlまでという点。頻繁に使うと意外とすぐなくなってしまいます。僕的にデメリットはこの1点だけです。

ただ少ないから持ちが悪いのかというと使う量はそこまで一度に多いわけではありません。

なので、まめに車のメンテナンスをする方にも、今までしたことなくて今からやってみよっかな?という初心者の方、どんな方にもおすすめできるケミカルです(。•̀ᴗ-)✧

施工方法に関しては商品ページを参照いただくほうが早いかと思いますので割愛させていただきます( ꈍᴗꈍ)

では、みなさん良い洗車ライフを♪

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